JBOSS本家サイト
本家サイトを見ても、ごちゃごちゃしていて全容がよくわかりません。MacOSX, JBOSSでググるとどうやら一般的にJBOSSと言っているのはアプリケーションサーバの事のようです。しかも、インストールはファイルをダウンロードしてきて適当な場所に解凍するだけだと書いてあります。
ここで改めて元町皮ふ科様のサイトを見てみると、なにやらX windowの設定をされてjems-installerを用いてインストールされています。おそらくjems-installerの日本語表示を行うためにこのような設定をされているのだと思われますが、今回はMacOSXにインストールするので、X-terminalの設定はスルー。さらに、jems-installerがMacOSX上で動くかどうか分からなかったので、使用しない事にしました。(これが後々のトラブルの元とは、、、)
で、元町皮ふ科様のサイトでは、
jboss-4.0.5.GA
jboss-EJB-3.0_RC9_Patch_1.zip
がインストールされていましたので、本家サイトでこれらのファイルを探します。
するとどうやら最新版のJBOSS Application Serverは4.2.3.GAであり、この最新版にはEJB3用のパッチは必要ないと記載されているではないですか。これまでも最新版を追ってきましたので、とりあえずこの最新版をインストールしてみる事にしました。(あとから見るとこの辺りで既にどつぼにはまっていました)
JBOSS本家サイトのDownloadページから、Jboss Application Serverをクリック。バージョン4.2.3.GAのDownloadをクリックして、jboss-4.2.3.GA.zipをダウンロードしてきます。
このファイルを解凍して、/usr/local/jboss/jboss-4.2.3.GAディレクトリにコピーします。
試しに、jboss-4.2.3.GA/bin/run.shを実行してみます。
tmiura$ cd /usr/local/jboss/jboss-4.2.3.GA/bin何やらメッセージが出てきて最終的には
tmiura$ sudo ./run.sh
11:48:28,500 INFO [Server] JBoss (MX MicroKernel) [4.2.3.GA (build: SVNTag=JBoss_4_2_3_GA date=200807181417)] Started in 24s:629ms
こんな感じのメッセージが出れば無事起動成功と思われます。確認の為に、ブラウザを立ち上げhttp://localhost:8080にアクセスし、こんな画面が出れば無事起動成功です。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhJKpBGa5oXvTLwDiDQVEev62-6mnT3gKc_3iRmrNKST8mB74g3Q12dyp2qAUBvrJRwlnWGDbZ7EF3viUZGLkqvkbAHzOa1ltOZdD9jI9ZHeYkbfDxZKaJu282GGoJ9cEbNBj_JpwGvwmMi/s320/pict5.jpg)
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